協力協賛企業グループとのマッチングプログラム

 異能(Inno)vationプログラムに応募すること、それが既に「挑戦」です。協力協賛企業グループとのマッチングプログラムは、異能(Inno)vationプログラムに挑戦したすべての方にできるだけ多くのチャンスを与えていくために作られたシステムです。

2部門それぞれの特徴に応じたマッチングの形式を用意しています。
「破壊的な挑戦部門」は応募者の知財をお守りしつつ、応募者の夢を実現するための協力協賛企業グループとのマッチングです。
「ジェネレーションアワード部門」においては提案すべてが協力協賛企業グループに当初から公開されます。各提案に対し協力協賛企業グループが評価を行い、アワードの選考を行いますが、その過程において企業が特に魅力を感じたものに関し、企業からコラボレーションやマッチングなどの提案が来ることがあります。

■破壊的な挑戦部門

「破壊的な挑戦部門」における協力協賛企業グループへの技術課題名開示の流れ

① 応募者が業務実施機関に対し、協力協賛企業グループへ「技術課題名」の情報開示を希望する申請を行う

② 受理後、業務実施機関から協力協賛企業グループへ「技術課題名のみ」開示

③ 協力協賛企業グループが気になる「技術課題名」を業務実施機関へ報告

④ 業務実施機関から応募者へ協力協賛企業グループからのマッチング希望を通知

⑤ 応募者から許可が出ればマッチング希望を出した協力協賛企業グループへ「技術課題内容」を開示

「破壊的な挑戦部門」における協力協賛企業グループとのマッチングについて

最終選考通過者以外のすべての応募者は、協力協賛企業グループとのマッチングプログラムへお進みいただけます。
応募者の知的財産保護の観点から、受付フォームにある注意事項を了承し遵守して頂くことを前提とします。応募者と協力協賛企業グループとのマッチング成立まで業務実施機関が支援します。

■ジェネレーションアワード部門

「ジェネレーションアワード部門」における協力協賛企業グループとのマッチングの流れ

① 応募された提案全てを匿名化し、そのデータを協力協賛企業グループが評価。その合意で部門賞を選定し、個別に企業賞が選定する。

② 選考の過程において、特に魅力を感じた提案に関しては、表彰の有無にかかわらず選考終了後に企業がコラボレーションやマッチング希望を業務実施機関に伝える。

③ 業務実施機関から応募者へ協力協賛企業グループからのマッチング希望を通知

④ 協力協賛企業グループと応募者との独自の個別マッチングを行う

「ジェネレーションアワード部門」における協力協賛企業グループとのマッチングについて

協力協賛企業グループはアワード審査中にマッチングしたい提案を発掘した場合、審査終了後にその希望を業務実施機関に申請します。
その後、業務実施機関から応募者へ連絡を行い、応募者が希望する場合、企業と応募者とのマッチングが成立します。
※業務実施機関は応募者の許可なく個人情報の展開を行いません。
※応募者は協力協賛企業グループに対し本プログラムを通じて直接的、間接的(業務実施機関を通じてなど)交渉することはできません。