破壊的な挑戦部門

失敗をおそれずに挑戦しよう!

ICT(※)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。
(※)Information and Communication Technology:「情報通信技術」

支援上限額:300万円(1年間)

・価値ある正当な失敗をした技術課題は、スーパーバイザーの評価により、再挑戦が可能になります。
・卒業後、異能β(ベータ)と認定されると地球規模の展開に対する支援が受けられます。

2019年度応募受付期間

201963日11:00~
731日18:00

応募要項

「破壊的な挑戦」部門

1 募集対象

 日々新しい技術や発想が誕生している世界的に予想のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。社会や産業に大変革をもたらすような課題に対して、失敗をおそれず果敢に挑戦を行うような提案を募集します。
 必ず留意事項を確認の上、御応募ください。

2 対象者

・日本国籍を持つ者(居住地問わず)、もしくは、終了まで日本国内で技術課題への挑戦や対応が可能な者(国籍問わず)。
・破壊的な挑戦部門における「日本で活躍したい外国人の要件」は以下の通り。
 ア.「日本国内」において異能vationプログラムの「技術課題への挑戦」に従事する資格を有すること。
 イ.契約における準拠法を国内法とすることができること。
 ウ.その他、必要に応じて事務局と調整の上、決定した事項に従うこと。

※ 日本国籍を持つ方は、日本国外での挑戦も可能です。
※ 外国籍の方は、最終選考通過時から技術開発終了までを通じて、日本国内で技術開発を実施可能であること。
※ 日本国外で開発を実施する日本国籍を持つ方及び日本国内で開発を実施する日本国籍を持たない方については、査証(ビザ)の取得や在留期間更新、在留資格変更等、本プログラムの参加に必要となる実施地への滞在資格に関する各種手続は、各自の責任及び負担で行っていただきます。在留資格等に関する要件を満たせない場合、支援の中止等の措置をとる場合がありますので御了承ください。

3 支援額

300万円を上限とします。

※ 経費執行や物品の管理等の煩雑な事務を業務実施機関が代行することで、技術課題に挑戦する者が可能な限り自らの挑戦に没頭できる環境を提供します。従って、原則として現金の支給は行いません。
※ 人件費を支出する際は、支給対象者の前年度の収入を基に単価を算出します。

4 技術開発期間

最終選考終了後(2019年10月を予定)から最長で1年間(2020年10月末頃まで)。

※スーパーバイザーの評価により、終了が早くなることがあります。

5 実施スケジュール

応募受付期間

2019年6月3日(月) 11:00~7月31日(水) 18:00

一次選考通過者発表

9月初旬頃予定

最終選考

9月中旬頃予定

最終選考通過者発表

10月頃予定

協力協賛企業マッチングイベント

10月頃予定

スプリングスクール(中間成果報告会)

2020年2月~3月頃予定

成果報告・終了評価

2020年9月頃~10月頃予定

※予定は変更になる場合がありますので、公式サイトを御確認ください。

6 応募内容及び応募方法

以下の項目を下記公式サイトの応募フォームに従って入力いただきます。
・挑戦する技術課題名(50字以内)
・技術課題を乗り越えて実現したい目標(600字以内)
・実現への道筋(1,000字以内)
・追加資料や試作品等の提出も可能(任意)

※ 追加資料や試作品等は、公式サイト内の応募フォームにおける資料添付による提出又は業務実施機関への郵送で受け付けます。なお、業務実施機関への持込みによる提出は受け付けません。
※ 郵送物は締切当日消印、宅配便は受付日付を有効とします。なお、提出いただいた書類等は原則として返却いたしませんので予め御了承ください。

7 選考および結果の開示

 業務実施機関による形式確認後、一次選考、最終選考を実施します。最終選考では面談等を求めることがあります。
 提案の評価は、スーパーバイザーが実施します。評価は提案内容のみに対して行われます(性別、年齢、経歴や業績は、評価の対象になりません)。一次選考、最終選考ともに公式サイトにて選考通過者の氏名、在住の都道府県及び技術課題名を開示します。
 なお、最終選考通過者以外の全ての応募者は、協力協賛企業とのマッチングプログラムにお進み頂けます。詳細は、「11(4)協力協賛企業とのマッチングについて」をお読みください。

スーパーバイザー(五十音順)

上田 学
米国 MODE, Inc.CEO
小川 エリカ
ギネスワールドレコーズジャパン株式会社
〜「匠ニッポン」プロジェクト〜 代表取締役社長
川西 哲也
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 電子物理システム学科 教授
高須 克弥
医療法人社団福祉会高須病院理事長 高須クリニック院長
高橋 智隆
株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役社長、東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授
原田 博司
京都大学大学院 情報学研究科 通信情報システム専攻 教授
牧野 友衛
トリップアドバイザー株式会社 代表取締役
まつもと ゆきひろ
一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長

プログラムアドバイザー(五十音順)

アダム・ディアンジェロ
Quora創業者兼CEO、元Facebook CTO
伊藤 穰一
MITメディアラボ所長
中須賀 真一
東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授
外村 仁
First Compass Group General Partner、Scrum Ventures アドバイザー、前EvernoteJapan会長
三池 崇史
映画監督

8 選考通過にあたっての必須条件

・技術課題の発案者であり、その技術課題を実現するために自立して挑戦を行う者であること。複数名で取り組む場合には、それぞれの役割が重複しないこと。
・技術開発の全期間を通じ、課題の実現に向け、責任を持ち遂行できること。
・選考プロセスにおいて面談等を実施することとなった場合には、それに参加可能であること。その場合の所要経費は、業務実施機関より支弁します。
・最終選考通過後、本プログラムに係る会合や交流会等に積極的に参加する意思があること。
・企業等の組織に所属する者の場合、最終選考通過後に所属組織からの承諾書を提出できること。なお、承諾書の提出に当たり、所属機関との調整が必要な場合には業務実施機関が支援します。
・最終選考通過者が未成年者である場合、保護者と履行契約できること。なお、保護者の同意の取得に当たり、保護者との調整が必要な場合には、業務実施機関が支援します。

※ 日本国外で開発する技術等が、「外国為替及び外国貿易法」に基づく輸出規制対象に該当する場合は、支援の中止等の措置をとる場合があります。

・反社会的勢力又はそれに係る者との関与がないこと。

9 秘密の保持

(1)最終選考通過までの提案内容の秘密保持
 「7 選考及び結果の公表」に示す情報を除き、評価に係る情報を含め提案に関する情報その他についてはいかなる場合も開示をしません。

(2)選考通過者が履行しなければならない秘密保持
 選考通過者が、本プログラムを通じて知り得た企業等の機密情報を、第三者に漏洩することや挑戦目的以外に利用することは認めません。

10 知的財産の取扱い

 最終選考通過者が本プログラム内で生んだ成果は、発明及び開発した本人に権利を帰属させます。最終選考通過者が組織や機関に所属している場合でも、その組織や機関の財産にはならないことに留意してください。

11 留意事項(必ずお読みください)

(1)応募内容及び技術開発内容の独自性について
 応募時点から最終選考通過後まで、本プログラムに関わる一切の期間において、他者のアイデア及び知的財産の盗用及び侵害を固く禁じます。応募段階から、第三者のアイデア及び知的財産の盗用・侵害に関して十分に注意を払う必要があることを認識してください。

(2)不正の取扱い
ア 本プログラムで言う「不正」とは、一般的な法律や条例に抵触する行為全般を指します。例えば、技術課題への挑戦のために支給した物品を目的以外で使用するなどは不正に該当します。
イ また、本プログラムは総務省が実施する競争的資金制度の一部であり、競争的資金において不正が認められた際の取扱いについては、「競争的資金の適正な執行に関する指針」として公開されています。応募に際し、本指針の内容を良く理解してください。
【参照】競争的資金の適正な執行に関する指針
http://www8.cao.go.jp/cstp/compefund/shishin1.pdf

(3)支援期間終了後の調査への協力義務
 今後の制度の充実等を図るため、最終選考通過者に対しプログラム終了時及びその後の10年程度まで起業状況等の現況調査を行います。最終選考者は本調査に協力すること。

(4)協力協賛企業とのマッチングについて
 最終選考通過者以外の全ての応募者は、協力協賛企業プログラムに参加する資格を持ちます。ただし、応募者の知的財産保護の観点から、応募フォームに記載されている注意事項を了承し遵守できることを前提とします。応募者と協力協賛企業とのマッチングは、業務実施機関が支援します。

(5)その他
・1年に満たない時点で挑戦を完了した場合、終了が早くなることがあります。
・一次選考を通過した被推薦者には、業務実施機関から、最終選考への参加について意思確認の連絡を行います。
・スーパーバイザーが挑戦に介入することはありません。
・評価の観点の目安は以下のとおりです。
…独創性:破壊的な技術課題に挑戦する個人に相応しいアイデアや特徴を持っているか
…自己追究性:他者に根拠や理由付けを求めない自己追究的な姿勢を持ち合わせているか
…認識の明確性:挑む技術課題についてその可能性や問題点、解決方策、あるいはどこが未知の領域なのかについて明確に認識しているか
…不屈の精神:挑む技術課題に絶対感を持ち、成功するまで挑み続ける気力があるか
・本プログラムでは、課題達成に向けた仮説が構築されており、かつ、仮に失敗してもその失敗により次の道筋が明確になるような課題は高評価になります。スーパーバイザーの評価により、課題の再挑戦が可能になります。