破壊的な挑戦部門

失敗を恐れずに挑戦しよう!

日々新しい技術や発想が誕生している世界的に予想のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。社会や産業に大変革をもたらすような課題に対して、失敗をおそれず果敢に挑戦を行うような提案を募集します。

「Ambitious Technical Goal」への道筋を明確にするため、それぞれの提案者に合わせたオーダーメイドシステムで支援します。

挑戦には2段階のプロセスを用意しています。

0to1(ゼロワン)チャレンジ

失敗を恐れず、思う存分、試行錯誤をする「ゼロワンチャレンジャー」期間です。「Ambitious Technical Goal」を明確にするために失敗を恐れず試して頂ける期間です。期間は0-4ヶ月、金額は0-100万円の間で、ご自分で期間と金額を設定してください。ご自分が適切であると判断した段階で事務局に申請することで、いつでも破壊チャレンジに進む選考評価を受けることができます。選考を通過すると破壊チャレンジに進みます。
挑戦期間:0日〜4ヶ月
支援額:0〜100万円

破壊チャレンジ

「Ambitious Technical Goal」に向かって突き進みます。「最大300万円・1年間」からゼロワンチャレンジ期間の支援額と期間を差し引いた金額と期間が適用されます(例えば、ゼロワンチャレンジが早く終わるほど、破壊チャレンジの期間が長くなります)。卒業試験を受ける資格を持ちます。
挑戦期間:0to1(ゼロワン)チャレンジと合わせて最長1年間
支援額:0 to 1チャレンジと合わせて最大300万円

選考について

・提案課題は、業務実施機関による形式確認後、スーパーバイザーが評価を行います。
・評価は「提案内容のみ」に対して行われ、提案者の過去の経歴・過去の業績・性別・年齢などの背景は評価の対象には含まれません。
※過去の実績では5歳から86歳までの応募があります。
・評価は絶対評価であり、採用予定人数は決まっていません。
・地球規模の破壊的イノベーションを起こすような課題は、既存の価値や評価基準で測ることが出来ないため、「“もと・へんな人”で、現在、社会において活躍しているスーパーバイザー(破壊的イノベーションを知っているヒト)」の直感による評価を採用しています。
・応募から卒業(異能βになるまで)までのプロセスは図1の通りです。期間と費用は上限(1年間・300万円)があるものの、それぞれの提案者に合わせたオーダーメイドシステムです。ご自分が主役となり、ご自分でよく考え、ご自身で決めて運用してください。(業務実施機関がサポートします)
・完成されている課題は、チャレンジャーに選ばれないこともあります。選考の過程でチャレンジャーに進まない方は、協力協賛企業とのマッチングプログラムにお進みいただけます。

<図1:応募から卒業までのプロセス>
応募から卒業までのプロセスイメージ図

応募期間:2020年7月1日(水)
〜8月31日(月)18時

応募受付は終了しました。


2021年度の公募開始は
5月下旬ごろを予定しております。